大学案内2024 電子カタログ
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学びのポイントFACULTY OF LAW法学部法的思考力(リーガルマインド)を身に付け、論理的に考えを整理し、課題を解決する力を磨く。条文を暗記することが法学の学びではありません。法学部では、ビジネスや社会生活で有用な法律知識だけではなく、日々の営みのすべてに関わる法律を学ぶことを通して、法的な思考力(リーガルマインド)を身に付け、論理構成能力?課題解決能力の高い人材を養成します。早期から将来の仕事を具体的に見据えて学ぶ「コース制」を導入し、知的財産分野など時代の要請に応える法と法実務を修得できます。1966(昭和41)年 設置 / 世田谷キャンパス法学部が求める学生像ADMISSION POLICY法学部では、法律学を通じて豊かな人間性を確立し、主体的に個人の徳性の修養に取り組むとともに、法律知識をもって国や社会に貢献することを目指す学生を受け入れます。また、このような入学者を適正に判定するために、法律学科?現代ビジネス法学科のそれぞれにおいて、学科ごとに掲げる観点から、多様な方法による入学者選抜を実施します。法学部の3つのポリシーは、QRコードから参照してください。将来就きたい仕事を具体的にイメージし、2年次から専門性の高い学びをサポートする「コース制」を導入。「知財コース」など社会の変化に対応した構成で、一人ひとりの目標達成を後押しします。専門性の高い「コース制」夢に向かった学びをサポートする大学で初めて学ぶ法律学を確実に身に付けるために、ステップアップ教育を実践。基礎科目で法律の全体像を学び、応用科目でより専門性の高い発展的事項を学ぶことで、着実に理解を深められます。ステップアップ教育基礎から応用へと段階的に学ぶ少人数制のゼミナールを1年次から4年次まで必修にし、対話重視の双方向授業を通して、論理構成能力?課題解決能力を養成します。2?4年次は原則同じ教員が担当し、より密接な指導を行います。ゼミ形式の少人数教育双方向授業で能力を養う学生が中心になって企画?運営を担い、毎年交互に「模擬裁判」と「法律討論会」を開催。また、刑事司法機関や司法行政機関への見学会も実施するなど、実践を交えた学びを重視しています。模擬裁判?法律討論会企画?運営する実践を交えた学び法律学科定員:200名現代ビジネス法学科定員:200名DATA学びのポイント40

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