大学案内2023 電子カタログ
62/92

CURRICULUMカリキュラム1年次経営学の基礎を学び、基本的な知識と確かな思考力を養います。専門科目必修科目経営学総論Ⅰ?Ⅱ/会計学総論Ⅰ?Ⅱ選択必修科目入門簿記/初級簿記フレッシュマンゼミナール/ゼミナール入門選択科目特別講義Ⅰ?Ⅱ全学部共通科目総合教育科目/外国語科目 ※詳細は大学ホームページへ学びの特色Characteristics of Learning雇用システム企業分析企業経営の中で「人」に関する側面を扱います。どうしたら従業員に能力を発揮して働いてもらえるのか?という疑問から出発し、「働く」ことに関する諸制度?問題を企業と働き手の視点から探究するのが本授業です。グローバルビジネス現在の企業経営は、グローバル経済を前提に展開しており、特に多国籍企業におけるグローバル標準という仕組みの背景を知り、理論に当てはめながら考察することが大切です。本授業では、国際経営に関わる理論面における基本的な知見の修得を目指します。会計情報を利用した企業分析の方法を身に付けることを目的としています。特に最近では「企業価値」が経営者にとっても投資家にとっても大きな関心事となっており、そこで企業価値の測定方法や会計情報と企業価値の関係について考えます。財務会計本授業は、企業経営の成果をまとめる「財務諸表」の作成に関する基礎的な知識を着実に獲得しながら、実際の財務諸表を受講生自身が分析して知識の定着を図り、ビジネス人として活用できる知恵として身に付けることを目指しています。経営学科では特別なキャリアガイダンスの科目を設定していません。それは、「ビジネス人基礎力」を養うために、カリキュラム全体にキャリア教育の狙いを定めて、科目を設定しているからです。同時に、経営学科のすべての教員がキャリアについての相談役として学生に接します。1キャリア教育の狙いを定めた科目設定ビジネスシーンにおいて英語の活用が求められる機会は飛躍的に増えています。経営学科では必須科目として「英語」に重点を置くほか、専門科目として「ビジネス英語」を設置しています。また、第二外国語としてドイツ語、フランス語、中国語、韓国語を開講し、二カ国語のマスターを可能にします。3英語に重点を置いた外国語教育の展開「入門簿記」、「初級簿記」の授業内容を活かし、「日商簿記検定」の受験にも対応できる指導で、検定試験の合格を目指します。また、「経営学演習Ⅰ?Ⅱ」では、経営学検定試験に準拠した授業内容を行い、学修到達目標の明確化と習熟度アップにつなげます。2検定試験合格に結びつく授業内容経営学部経営学科世田谷キャンパス / 在籍学生数:1,209名 ( 男子:882名 / 女子:327名 )主な授業Department of Business60

元のページ  ../index.html#62

このブックを見る