大学案内2023 電子カタログ
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Department of LawCURRICULUMカリキュラム1年次法律の基礎を学び、基本的な知識と確かな思考力を養います。4コース制専門科目必修科目憲法(統治?基礎)/憲法(人権?基礎)/民法A?B/刑法 A?B/教養教育ゼミA?B選択必須科目(コース必須)選択科目法学特殊講座Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ全学部共通科目総合教育科目/外国語科目 ※詳細は大学ホームページへ学びの特色Characteristics of Learning犯罪者処遇法(基礎?応用)債権総論(基礎)犯罪者の処遇に関する諸法律について解説し検討をします。春期は「犯罪」「犯罪者」の意義を理解し「処遇」の意義を確認したうえで、刑事司法システムにおける犯罪者処遇を概観します。秋期は犯罪者処遇に関わる新たな制度を紹介し、最新の状況も含めて検討を行います。行政作用法(基礎)本授業では、法律の初心者に向けた法学の基礎的な解説を踏まえながら、行政法の基礎を学びます。行政法の意義と特徴、公法関係と私法関係、行政主体?行政機関、法律による行政の原理、行政立法、行政行為など、行政法の基礎的な概念について理解することを目指します。民法の第三編「債権」には契約や不法行為など、私たちの生活に密接に関わる制度が置かれており、「総論」はその全体を支える基礎的理論です。債権?債務の関係から始まり、債務不履行や債権譲渡など、具体的事例を用いて、わかりやすく説明しながら理解を深めます。親族法?相続法(基礎)民法でどのように夫婦関係および親子関係を規定しているのかを学びます。具体的には、婚姻?離婚?内縁?嫡出子?非嫡出子?養子について、制度の沿革を紹介したうえで、条文の解釈、判例の動向、学説の展開、さらには比較法的考察を加えて検討します。 現行の法律制度と基礎法学を学び、基礎をしっかり固めたうえで、実践的な応用力を身に付けるためのカリキュラムを配置。実践力を養成するために、就職試験や資格取得試験のための各種講座、大学院やロースクールへの進学を目指す学生のためのキャリア形成科目を設置し「法律のプロ」への道をバックアップします。1「法律のプロ」を目指す基礎固めと実践やりたい仕事や職種を具体的にイメージし、夢の実現に向かって学ぶために2年次から「コース制」を導入。警察官などを目指す「刑事系コース」、企業への就職を目指す「民事系コース」、公務員などを目指す「公法コース」、パラリーガルなどを目指す「総合法学コース」を設け、専門性の高い教育を早期から実施します。3夢の実現をサポートする「コース制」を導入法律を適切に解釈し運用するためには、法的な理論だけではなく、その妥当性?合理性を証明するための論理法や説得法を身に付けることが不可欠です。その実践の場として1年次から4年次まで演習(ゼミ)を必修として設置。ゼミ以外にも、普段から対話?討論を取り入れた双方向コミュニケーション授業を展開します。2対話重視の双方向コミュニケーション授業法学部法律学科世田谷キャンパス / 在籍学生数:878名 ( 男子:647名 / 女子:231名 )主な授業40

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